平成28年8月6日(土) 堺陶器北貸し農園
「2トントラックいっぱいの牛ふん堆肥、届きました!」
前章のとおり、畑の土は真砂土(まさつち)です。
サラサラとして水はけが良く、初心者さんにも扱いやすい土なんですが・・・。
初めて使う土であることも手伝って、土は必ずしも肥えているとは言えません。
そこで、6㎥(6000リットル)の牛ふん堆肥を投入することにしました。
6㎥の牛ふん堆肥って、どれほどの量かイメージつきませんよね。
2トントラックで山盛り、一輪車でおよそ150杯分!…って、ますますイメージつかないか…。
下写真のとおり、2トントラックの荷台からこぼれんばかりの量でした。
本農園の規模からすれば、半分程度でも良かったのですが、念には念を入れて、2倍の量を入れることにしました。
このたびは堺市の畜産農家、原野さんにお世話になりました。
なんと!原野さんは大阪府堆肥共励会で平成26年・27年と2年連続して最優秀賞を受賞された牛ふん堆肥づくりのプロフェッショナルです!
搬入いただいた牛ふん堆肥は、家畜分堆肥に特有の異臭は全くなく、オガコ(木の粉)の良いにおいがしていました。
十分に発酵したものなので、フカフカ、サラサラです!
そしていよいよ、畑へ牛ふん堆肥を投下します。
緊張の一瞬。よっこらしょと!
ザバーーーっと、こんな感じです。
10㎡区画当り、一輪車で3杯から4杯分の量に相当します。
これだけあれば、土質も大分と改善されることでしょう!
次回は、「牛ふん堆肥、全面散布作業」です。